2019年03月11日

ギター弾き語りにおける小学低学年と高学年、中学生の普通に出来ることの違い

こんにちは!

ふむ、なかなか堅苦しい題名です。

論文みたいですね。(笑)

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まずはレッスン風景のご紹介から。

中学生のRくん、初めての発表シーンを激写!

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寡黙なRくんなので今まで彼の歌を聴いたことがなかったのですが、

なかなかしっかりした声が出ていて一安心でした。

学校の試験が忙しい時期を抜けて、練習時間を増やして急上達。

やる気を感じました。


さて今日は、子供たちのお話です。

大人では普通にできても子供には難しい事って沢山あります。

色んな事が徐々に出来るようになっていく子供たちでも、

大体標準的な指標を見たくなることってありませんか?

ウチの子供は5歳と0歳ですが、

よく夫婦でそんな指標を見ながら話をします。


今回は教室を初めてからのこの2年間で私なりに感じた、

ギターの弾き語りにおける指標的なものをまとめてみようと思います。


標準的に早くても遅くても、そんなに気にし過ぎず、

安心できる材料だけご採用頂く形で、気軽に読んで頂けると幸いです。




今まで私がお預かりさせて頂いたお子さんの中で、

小2の2学期から初められているお子さんが1番年少です。

そこから小3までのお子さんと、高学年のお子さんとの違いをまず見ていきます。

オープンコード(CやAm。ブリッジではないコード。)のコードチェンジが早くなる速度が遅い

歌い出しのタイミングを掴み辛い

ギターを弾きながら歌うと音を外しやすい

と、低学年のお子さんの方が全体的にこの様な傾向があるなと感じます。

高学年から始めたお子さんの方が、

比較的何事も無かったかのようにこの辺りをクリアしています。

ですので、上記の傾向が低学年のお子さんに見られた場合は異常ではなく、

長い目で見れば改善されます
ので、

あまり指摘し過ぎず安心して見守って頂ければと思います。


もう1つ、感じる傾向があります。

・低学年では、自宅で勝手に1人黙々と練習していると見られるお子さんが少ない


これは高学年以降のお子さんに発生する確率が

低学年よりも圧倒的に高い
ように思います。

一方低学年のお子さんは、

親御さんやご家族の前で、自主的、あるいは促されて

ご披露されながら練習しているようなケースが多い様に思います。

両方長短あると思いますが、

低学年のお子さんはこれで周りをほっこりさせております。

プラス、高学年になってからハマる傾向が出てきたきた時に

ある程度の素養がある訳ですので、

その時の伸びはスゴイものになるでしょう。


次に、高学年のお子さんについて。

上記の傾向の中でも、

・弾き語りながら歌うと音を外しやすい

と言う傾向は残りやすいです。


そこで我が子の音痴問題を悩む親御さんが非常に多いなと感じる中、

この2年間で思った事があります。

カラオケ等、完全に歌に集中した状態で音を外さないのであれば

ゆっくり改善されていく
なと。


ですので、入ったばかりのお子さんにはレッスン内で

私の伴奏でマイクを持って歌ってもらいます。


そこで問題があった場合は少し要注意で、

音程が取れるようになるような宿題をお願いしたりしています。


長い目で、少しずつ改善されていく皆さんを

都度褒めながら、コツコツ出来上がってくれたらなと思って

見守っております。


そしてこんな傾向も、中学生になるとどんどん改善していきます。

色々な要素があるのだと思います。

小学校から中学校の境目位で、世間で流れる歌に興味を持つ度合いが

著しく高まっている傾向も見えますが、それも一因なのかなと思います。


ですので、当教室では中学生からは大人とほとんど

上達速度が変わらないと見て、一緒にレッスンを受けてもらっております。


今の所和気あいあい、良い意味で刺激し合って

有意義なレッスンになっていると思います。


最後に私がこの記事を書いた1番の目的なのですが、

お子さんがまだ小さいために出来にくいことを

「何故出来ない?」と言って萎縮させてしまったり

親御さんが考えすぎたりされないようにして頂くためです。


その為には、具体的な説明があった方が説得力があるかな?と考えました。


それでは今日はこの辺で。


最後まで読んで下さいましてありがとうございました!!








posted by よこ at 17:21| Comment(0) | ジュニアレッスン

2019年03月01日

1曲を自分のものに




こんにちは!!

まずはレッスンの近況です。




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先週20日(水)から始まった、毎週水曜日のレッスン。




午前中のレッスンは毎週お2人からスタートしております。




2回めのレッスンとなる今週は、お2人のご要望もありまして

ギターの弦交換のレクチャーを行いました。




昔の私の音楽友達には弦交換に色々とこだわりがある方が

多かったのですが、レッスンではとにかくシンプルに、

本当に必要な事だけを
お教え出来るように努めています。





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お次は土曜日の大人レッスンより。




あと数ヶ月で中学生になるので大人レッスンに来てくれている

Kくんと、大人のSさんでゆずの「連呼」という曲を演奏中です。




この曲はゆずが全国的に有名になる前のCDに入っている

本当に初期の曲なのですが、2人のキーが違わない事

掛け合いが楽しい事で多用させて頂いております。




今回は最後のサビが重なる箇所でKくんが

自分のパートをスルー。汗




忙しい曲なので、皆さんよくある失敗ですのでご愛嬌。




1週間確認をして、また来週挑戦です。





と、近況でした。






さて、今日は1曲を自分のものにすると言う事について

少し考えることがありましたので紹介させて頂きます。





先日火曜午後のレッスンが終わっての帰り掛けに、

お仕事ご退職後の余暇の多くの時間を

ギターに使って下さっている

Kさんと歩きながらお話していた時の事です。




Kさんに限らずなのですが、やはりレッスンでは

いつも家で練習している時のパフォーマンスが出ない

と言う話題になって考えておりました。




Kさんの場合はお陰様で、教室に通って頂いて

1年が過ぎて
おります。




去年12月の定期演奏会が終わるまでは、

毎週その時に演奏する曲の練習ばかりでした。




無事演奏会も終わりまして、年末から年始にかけて

ゆっくり皆さんの次の目標が決まっていく中、

Kさんも1月中には新しい目標が定まりました。




要は、新しい曲を練習することになった訳です。




まずは大まかに曲を弾き語れる形にしてから、

色々と小技を入れていって頂いております。




その小技が厄介でですね...。

ふと閃きました。




私「でも今レッスンで12月の定期演奏会でされた曲を

演奏されたら以前よりも緊張されない
のでは??」




Kさん「それはそうでしょうね。まだその曲の練習もしていますし。」




みたいな会話になりましてですね。




何と言いますか、練習したばかりの事を

レッスンでお見せ頂く事って中々大変な事
なんです。




グループレッスンですので皆さんの目もあります。




それプラス、練習の成果を週1回の機会で

しっかり発揮したい
と言う、

良くも悪くも気負いも相まって...。




私事ですが、練習を初めて(難易度にもよりますが)

〜3ヶ月くらいの曲をレッスンで演奏して、

パフォーマンスの悪さにがっかりする事が良くあります。




ですので最近はなるべく、

大体出来上がったなと言う曲でも

一度少し(1〜2ヶ月ほど)寝かせるというか、

たまに練習しながら、

どうしても時間を掛けないと

浸透しないものがあって、その度合いを

確かめながらですね...。




そんな事をやっておりますので、

Kさんに限らず、皆さん緊張とご自分のパフォーマンスと

闘いながら毎回新しい事をご披露頂いている
訳で、

改めて、これは非常に大変なことなのです。




しかし、大変な収穫にも気付きました。




Kさんが、定期演奏会での曲なら以前よりも

パフォーマンスを発揮できると実感されている
この事です。



これが1曲がご自分のものとなってきている証であって、

今挑戦されている曲も、

このために毎週もどかしい思いをされながら

コツコツ完成させていく甲斐がある訳なのだなと。




そこで最後になりますが、

そこから私は2つ思いました。



1つは、毎回のレッスンでのパフォーマンスに対して、

皆さん大変な挑戦をされている訳です。



しかしそれは時間を掛けて1曲を自分のものにしていく

過程
でもあります。




ですのである程度は割り切って、

緊張し過ぎても、出し切れなくても

まだこの曲は自分のものになっていないからこんなもんだ

みたいに考えて頂けると良いなと思いました。




2つ目は、多くの時間を掛けてご自分のものにされた1曲の事です。




今回のKさんに私は、定期演奏会での数曲を

非常に大事にして下さっている
なと感じております。




ただ、中には「もう終わった曲なのでやりたくないです。」

とおっしゃる方も多々いらっしゃいます。




私としては、一度通った曲には終わりは無くて、

特にレパートリーの少ない時期には大切にして頂きたい

と思っております。




それでもやはりその曲をされたくないという事であれば、

それはその曲の選び方に問題があったのでは?

と思います。




課題としての意味合いが強かった、

私を含めた誰かに勧められてであった、

簡単そうだった、

と言ったご理由が多いようには思います。




しかし、以前の曲をもう演奏したくないと言う思いが

強ければ強い方ほど、今後の曲選びはもっと真剣に、

もっと自発的なものにしていかれた方が

良いのではないかと思いました。




もう演奏したくない曲が出来るという

ネガティブな事を何度も繰り返していたら、

この教室に通って頂く意義を失ってしまうような

気がしてしまいます。




少し私が真面目に考えすぎなのかもしれませんが...。汗




それでは今日はこの辺にしておきます。




最後まで読んで下さいましてありがとうございました!!







posted by よこ at 05:53| Comment(0) | 上達のために